アレクセオ・ジャパンは29日、PCカードスロット装着型の不正アクセス防御システムと、日本通信が提供するPHSアクセスポイント1年間使い放題をセットにしたサービス「パーソナルIPS」において、日本通信が提供する公衆無線LANスポットも4月1日より使い放題にすると発表した。なお、同サービスは既存ユーザーにも同日より適用される。 パーソナルIPSは、ウイルス対策ソフトやファイアーウォールだけでは対応できない攻撃を未然に防ぐ「不正アクセス防御システム」を個人PCに装着することで、ネットワークのセキュリティ状況に依存することなくPCを守れるのが特徴の製品。 今回のサービス拡張について同社は、「提供する無線LANスポットの数は現在全国9,800カ所を超え、大都市圏から中核都市にも利用が広がっている。このため、お客様のご要望にお応えして、無線LANスポットも使い放題でご利用いただけるようサービスを拡充することとした」と発表している。