松竹は23日、同社が運営する映画配信サイト「シネリエ」4月号において新しい映画作品の配信を開始した。1作品あたり367円で7日間視聴可能。 シネリエは、往年の名作や近年の話題作、ハリウッド映画、韓国映画などを1本ずつ豊富な写真と解説付きで「ソムリエのように」紹介する映画配信サイト。コンテンツは月替わりで、毎月第4金曜日に新コンテンツが更新される。 今回配信されるのは、ブルース・ウィリス主演のアクションサスペンス「ホステージ」、2004年日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀主演男優賞・最優秀助演男優賞を受賞した「壬生義士伝」、1949年公開の美人物語「お嬢さん乾杯」、南果歩主演の18禁ラブストーリー「不機嫌な果実」、小津安二郎監督の夫婦愛を描いた名作「風の中の牝鶏」、木下惠介監督の異色喜劇「風前の灯」の6作品。 ストリーミング形式で配信され、ビットレートは2Mbpsと500kbps。