東日本電信電話(NTT東日本)は12日、フレッツVPNにおいて、ネットワーク機器の故障時やフレッツ網の工事時におけるユーザのネットワーク管理負担を減らすオプションサービス「フレッツVPNあんしんサポートプラス」の提供を13日に開始すると発表した。 月額料金は、「フレッツ・アクセスポート」向けで8,400円から、「フレッツ・オフィス」向けで11,760円から。 フレッツVPNあんしんサポートプラスで提供されるサービスは以下のとおり。・VPN監視機能 ユーザがプライベートネットワークで利用するネットワーク機器(ルータなど)を含め、フレッツVPNが利用可能な状態かどうかをリモート監視する機能・故障情報通知機能/復旧通知機能 VPN監視機能での結果やVPN拠点を収容するフレッツ網内の故障により、フレッツVPNを利用できない場合に、本サービス契約者に対し、メールにて連絡する機能。また通知と並行して、NTT東日本にて故障部分の調査・復旧手配を実施する・工事情報通知機能 VPN拠点を収容するフレッツ網内の工事情報をメールにて連絡する機能(フレッツ・アクセスサービスの回線区間は対象外)・24時間365日のトラブルサポート 本サービス契約者専用のフレッツVPNあんしんサポートデスクにて、専門のスタッフによる24時間365日のトラブルサポートや、故障切り分け、復旧対応を実施(フレッツ・アクセスサービスの回線トラブルはフルタイムサポートの対象外)