バリオセキュア・ネットワークスは20日、KDDIが運営する法人向けインターネット接続サービス「KDDIインターネット」の全サービスラインナップにおいて、同社のセキュリティサービスが採用されたと発表した。 同社は、2003年11月よりパワードコムに多機能ネットワークセキュリティ機器「VSR(VarioSecure Router)」を利用したマネージド・セキュリティサービスを提供し、2006年1月のパワードコムとKDDIの合併後もKDDIインターネットの一部ラインナップにおいて提供が続けられていた。 今回の提供ラインナップ拡大により、本日20日より「ファイアウォール運用監視サービス(VSR版)」がKDDIインターネットの全サービスラインナップで利用可能となった。なお、運用はKDDIが回線サービスとソリューションを一元保守対応する。