丸紅インフォテックは、米ALTEC LANSING Technologiesの2.1chスピーカーシステム「MX5021J」を12月20日に発売する。価格は26,800円。 MX5021Jは、2サテライト1ウーハーという2.1ch構成のアンプ内蔵スピーカーシステム。劇場の音響を再現するシステムだけに表示が認められる「THX」ロゴマークを取得しており、家庭用としては十分な90Wの総合出力と、30〜22KHzの広い再生周波数レンジにより、重低音から超高域に至るまで非常に高い応答性を誇るとしている。 サテライトスピーカーは、専用の3インチ軽量硬質ポリプロピレンコーン採用ドライバーと、ディフューザ付き1インチショートホーントゥイーターを使用した2ウェイ構成となっており、広い指向特性を持つのが特徴となっている。 インターフェースは、入力端子としてスピーカー背面に3.5mmステレオミニジャックを1系統装備するほか、電源・音量・トーンコントロールを手元で行う有線のコントロールポッドを装備。また、コントロールポッドには、ライン補助入力ジャックとヘッドホンジャックを装備するほか、コントロールポッドをワイヤレスで制御可能な赤外線リモコンが付属する。 スピーカーのシステム仕様は以下のとおり。●システム仕様 音圧レベル(SPL):103dB 連続出力:90W RMS −サテライトスピーカー:20W/チャネル (インピーダンス負荷6Ω 10% THD 150〜18,000Hz両チャネル入力時) −サブウーハー:50W (インピーダンス負荷4Ω 10% THD 40〜150Hz入力時) 再生周波数:30Hz〜22kHz(-10dB) 信号対雑音比:80dB以上(1KHz入力時)●サテライトスピーカー部仕様 使用ドライバー(1サテライトあたり):1インチショートホーントゥイーター×1、3インチフルレンジドライバー×2 サイズ:幅132×高さ260×奥行き63mm(1サテライトあたり)●サブウーハー部仕様 使用ドライバー:6.5インチロングスロウウーハー×1 サイズ:幅220×高さ398×奥行き310mm