きたる16日に、種子島宇宙センターより打ち上げ予定の技術試験衛星VIII型「きく8号(ETS-VIII)」。H-IIAロケットとしては11号機となる。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「きく8号(ETS-VIII)」(H-IIAロケット11号機)打ち上げの模様を種子島のスタジオから、JAXAの職員による解説を交えて生中継する予定だ。 今回は、進行を岩本裕之(産学官連携部)、技術解説を神武直彦(情報・計算工学センター)、レポーターを井上ゆりか(鹿児島宇宙センター 管理課)の3人のJAXA職員が務める。 放送開始は、打ち上げ時刻(15時32分)の約1時間前の14時30分の予定だ。JAXA公式サイトからのストリーミング配信のほか、ライブ中継会場(街頭ビジョン、協力科学館、JAXA中継会場)の大型モニタ、ケーブルテレビ放送などでも視聴できる。