DVDの技術およびフォーマットの主要開発会社8社で構成するDVD6Cライセンスグループ(DVD6C)は21日、ライセンス許諾メンバーとして新たに韓国のSamsung Electronics(サムスン電子)を加えると発表した。 DVD6Cは、構成企業8社が持つ「DVD-Video Player」「DVD Recorder」「DVD Drive」「DVD-Video Disc」「DVD Recordable Disc」などに関するDVD規格必須特許を、全世界の対象特許の使用を希望する第三者に対して一括ライセンスを与える団体。 現在のDVD6Cの構成企業は、日立製作所、松下電器産業、三菱電機、三洋電機、シャープ、東芝、日本ビクター、Warner Bros. Home Entertainmentの8社。今回これらのメンバーにサムスン電子が新たに加わることで、ライセンスを受ける第三者にとってはこれまで以上に広範な領域でDVD規格必須特許を取得できるようになる。また、サムスン電子の加入により対象特許が拡大することになるが、ロイヤリティについては据え置くという。
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