本日発表されたauの携帯電話には、ヤマハの高音質技術「DBEX」やソニーのイヤホンの採用など高音質化を図る技術が投入されている。 まず、付属のイヤホンや搭載されているスピーカーに合わせて音源チップをチューニング。音楽関係者の評価をフィードバックし、目標とする音を実現したとしている。なお、ヤマハが筐体設計のアドバイス、音質の測定、試聴確認の実施など、コンサルティングを行っている。 また、ヤマハの帯域拡張技術「DBEX」を採用。これにより、圧縮された音楽ファイルで失われている低音と高音域の周波数成分を補完し、音源に近いサウンドが実現されている。 ほか、薄型ユニットとサイレントキャップを採用したソニーのイヤホン「MDR-E0931」を付属。耳にフィットし、クリアな中高音、パワフルな低音を実現するという。
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