東芝は、HDD搭載のデジタルオーディオプレーヤー「gigabeat」の新ラインアップとして、地上デジタルテレビ放送のモバイル端末向けサービス「ワンセグ」の視聴/録画もできる「gigabeat V30T」を6月下旬に発売する。価格はオープンで、直販価格は49,800円。 gigabeat V30Tは、地デジのワンセグチューナーと3.5型QVGA液晶ディスプレイを搭載することで、外出先や移動中でもテレビ番組が楽しめるモデル。また、30GバイトHDDを内蔵しており、最大で約130時間分のワンセグ番組を録画可能となっている。 今までと同様に音楽・動画再生機能も充実しており、WMA/WMA 9（Lossless）/MP3/WAVEといった音楽ファイル、JPEG静止画ファイル、WMV動画ファイルの再生に対応。また、V30Tへのデータ転送をWindows Media Player 10で簡単に行えるのが特徴となっている。 本体サイズは幅124×高さ75×奥行き18.5〜22.5mm、重さは約230g。内蔵バッテリーでの連続再生時間は、音楽再生で約25時間、動画再生で約9時間、ワンセグ視聴で約7時間。
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