日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST)は本日、同社としては初めて第2世代垂直磁気記録(PMR)方式を採用した2.5インチHDD「Travelstar 5K160」を発表し、すでに出荷を開始していることを明らかにした。 独自設計の磁性体プロセスによる第2世代のPMR磁気ヘッドと磁気ディスク、従来のものをさらに改良した第2世代のイリジウム・マンガン・クロム(IrMnCr)読み取りヘッドを採用したことで、データ書き込み精度と読み取り分解能を向上し、エラーレートを大幅に改善したのが特徴。さらに磁気ディスクの耐腐食性を高めて、従来の面内磁気記録方式と同等以上の信頼性を確保した。量産は、第三四半期より開始する予定。また、今年後半に製品化が予定されている1.8インチHDDへのPMR方式搭載も示された。 容量のラインナップは、160、120、80、60、40GBの5モデル。ディスク回転数は5,400rpmで、平均シーク時間は11ミリ秒、バッファ容量は8MB。インターフェイスはATA7と1.5Gbps SATA。