東京都町田市は4月13日より、NOVAグループのギンガネットのIP電話「ギンガネット電話」を活用した“テレビ電話窓口”を、町田市役所(本庁舎)←→堺市民センター(支所)に開設する。本庁舎と支所をテレビ電話で接続し、税金や福祉について本庁舎の専門職員が対応する。 本庁舎の「税務部市民税課」「市民部国保年金課」「健康福祉部高齢者福祉課」を堺市民センター(支所)と光ファイバで接続し、市民からの相談に応じる。書類の書き方といったことも、テレビ電話経由でレクチャーできるとのこと。 同種の事例として、兵庫県警の空き交番対策にギンガネットは導入されており、それに続くものとなる。