USEN、エイベックス株の一部を売却へ -当初の目的は達成、ビジネス的な関係は継続
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USENは、
(1)新体制になったエイベックスの経営方針に賛同し、その経営をサポートする
(2)コンテンツプラットフォームの立ち上げに関してコンテンツホルダーと有効な関係を築く
を目的に、2004年10月にエイベックス・グループ・ホールディングスの株式のうち21.3%を取得した。
そののち、新体制のエイベックスは過去最高の売上を記録。さらにUSENは、「GyaO」の立ち上げに成功した。これにより、USENは「資本関係の枠を越えた関係を築くことができた」とし、今回の株式の売却につながった。
また、引き続き持ち分比率を下げ、中期的には主要株主からも外れる予定だとしている。