東京証券取引所は、システム処理の継続に障害が生じるおそれがあるとして、1日の約定件数が400万件程度を越えた場合には、全銘柄について取引を停止すると発表した。 午前の立ち会い終了時は232万件、13時33分現在では350万件程度のため、この勢いで伸び続けると取引が停止する可能性がある。 16日に行われたライブドアへの家宅捜索をきっかけに、ライブドアグループをはじめとしてIT関連銘柄を中心に売りが殺到している。これが取引数を伸ばしていると思われる。