ソーテック、同社初となるB5モバイルノートなど2シリーズ10モデルを発売

　ソーテックは、2006年春の新モデルラインナップとして、ノートPC2シリーズ10モデルを1月11日に発売した。

　2006年春モデルは、同社初となるB5モバイルノート「WinBook WSシリーズ」と、A4スタンダードノート「WinBook WAシリーズ」の2シリーズ。なお、各モデルにはビジネスソフトとして、「Office Personal Edition 2003」もしくは「StarSuite 8」が搭載されている。

■B5モバイルノート「WinBook WSシリーズ」
　WSシリーズは、ボディカラーをホワイトで統一した12.1型XGA液晶ディスプレイ搭載のB5モバイルノート。ネットワーク機能としてGigabitEthernetとIEEE802.11b/g準拠の無線LANを搭載している。

　またユーザーインターフェースには、動作状況によって消費電力や処理能力などを調整し、PCのパフォーマンスを最適化できる「Power4 Gear ボタン」や、タイピング時に誤って触れやすいタッチパッドを簡単にON/OFFできる機能などが装備されている。

　本体サイズは幅274×奥行き231.65×高さ33.5mm、重さは約1.58kg。バッテリー駆動時間はWS333/333Bが約3.3時間、WS553/553Bが約4.5時間。

　WSシリーズのラインアップとおもなスペックは以下のとおり。

●WinBook WS333（価格：129,800円）
・Celeron M 370（1.50GHz）、256Mバイトメモリ、40GバイトHDD、DVD＆CD-R/RWコンボドライブ、Windows XP HomeEdition、ビジネスソフト「StarSuite 8」
●WinBook WS333B（価格：149,800円）
・WS333のビジネスソフトが「Office Personal 2003」のモデル
●WinBook WS553（価格：169,800円）
・Pentium M 735（1.70GHz）、512Mバイトメモリ、60GバイトHDD、DVDスーパーマルチドライブ、Windows XP HomeEdition、ビジネスソフト「StarSuite 8」
●WinBook WS553B（価格：189,800円）
・WS553のビジネスソフトが「Office Personal 2003」のモデル

■A4スタンダードノート「WinBook WAシリーズ」
　WAシリーズは、高い基本性能を持ちながらも最廉価モデルが10万円を切るA4スタンダードノート。全モデル共通のスペックとして、CPUにCeleron M 370（1.50GHz）、15型XGA液晶ディスプレイを搭載。インターフェースには、Ethernetやメモリースティック/同Pro/SDメモリーカード/MMCに対応するメモリーカードスロットなどを装備。また、最上位モデルのWA363/363BにはIEEE802.11b/g準拠の無線LANも搭載されている。

　本体サイズは幅332×奥行き287×高さ40mm、重さは約3.0kg。バッテリー駆動時間は約2時間。

　WAシリーズのラインアップとおもなスペックは以下のとおり。

●WinBook WA333（価格：94,800円）
・Celeron M 370（1.50GHz）、256Mバイトメモリ、40GバイトHDD、DVD＆CD-R/RWコンボドライブ、Windows XP HomeEdition、ビジネスソフト「StarSuite 8」
●WinBook WA333B（価格：114,800円）
・WA333のビジネスソフトが「Office Personal 2003」のモデル
●WinBook WA353（価格：104,800円）
・Celeron M 370（1.50GHz）、256Mバイトメモリ、60GバイトHDD、DVDスーパーマルチドライブ、Windows XP HomeEdition、ビジネスソフト「StarSuite 8」
●WinBook WA353B（価格：124,800円）
・WA353のビジネスソフトが「Office Personal 2003」のモデル
●WinBook WA363（価格：119,800円）
・Celeron M 370（1.50GHz）、512Mバイトメモリ、80GバイトHDD、DVDスーパーマルチドライブ、Windows XP HomeEdition、ビジネスソフト「StarSuite 8」
●WinBook WA363B（価格：139,800円）
・WA363のビジネスソフトが「Office Personal 2003」のモデル

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