今回新たに追加されたラインアップは、Pentium M 750搭載の「VGN-FS53B」、Pentium M 740搭載の「VGN-FS33B」、Celeron M 370搭載の「VGN-FS23B」の3機種。価格はすべてオープンで、直販価格は53Bが219,800円、33Bが189,800円、23Bが159,800円。
type Fは、15.4型WXGA(1,280×800ドット)クリアブラック液晶ディスプレイを搭載したスリムでワイドな大画面タイプのノートPC。メモリについてはデュアルチャンネル転送に対応し、53Bのみ512Mバイト×2、そのほかの機種は512Mバイト×1を搭載。HDDは53Bが120Gバイト、33Bが100Gバイト、23Bが80Gバイト、光学ドライブは全機種にDVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層記録対応)を搭載している。
モバイルタイプながら、Pentium M 740と、13.3型WXGA(1,280×800ドット)クリアブラック液晶ディスプレイを搭載したハイスペックモデルとなっている。そのほかのスペックは、メモリが512Mバイト×1(デュアルチャンネル転送対応)、HDDが80Gバイト(シリアルATA/150、5,400rpm)、光学ドライブにDVDスーパーマルチドライブ(DVD+R 2層記録対応)を搭載する。
スペックは、超低電圧版Celeron M 383、512Mバイトメモリ、80GバイトHDD、DVDスーパーマルチドライブ(DVD+R 2層記録対応)を搭載。インターフェースには、Ethernet、USB2.0×2、IEEE1394、VGA出力、PCカードスロット(Type II×1)を装備。また、ProおよびDuoサイズにも対応するメモリースティックスロットとFeliCAポートを内蔵するほか、IEEE802.11a/b/g準拠の無線LAN機能とBluetooth機能も搭載している。