このサービスモデルにおいては、1台のMicroMAX基地局で30-50台のProSTを配置することが可能で、各アクセスポイントまで光ファイバやADSLによる有線接続をおこなうケースと比べ、非常にコストメリットが高いことを強調。また「来年日本ではPLC(Power Line Communications:電力線搬送通信)が規制緩和される見込みで、YOZANとしてはPLCを組み合わせたサービスを展開していくつもり」、「電源に機器を接続するだけで屋内がWi-Fiエリア化され、屋外に出ると『3分歩けばインターネット』環境を提供することで、屋内外のシームレスな無線インターネットサービスを提供したい」(同)と将来の構想を語った。