マイクロソフトは、Windows MCE関連やOffice製品の展示に加え、ゲームや家庭向けソフトなどの展示も行われている。 Windowsゲームコーナーでは、続編が待たれていた「エイジ オブ エンパイア III」の日本語版をいち早く展示。現時点では日本語化への作業途中ということで、改行や訳語の調整が行われているということだが、先日発表された声優陣による吹き替えも入ったプレイヤブル状態で置かれている。また、その横にはXbox用として発売された「FABLE」のPC版も展示されている。 家庭向けソフトでは、そろそろ年賀状シーズンということで「はがきスタジオ2006」が展示されている。各ソフトにはそれぞれ担当者が付いているため、いろいろ相談している来場者の姿が多く見受けられた。また、フォトレタッチソフト「Digital Image 2006」もその横で展示されているのに加え、はがきスタジオに同梱されているのと同じ「30日間体験版」の配布も行われている。 このほか、Windows Media Player 10の紹介スペースや、インターネット接続時のセキュリティー啓蒙ステージ、OFFICEの使い方などを製品担当者がレクチャーするステージなど、コンパクトなスペースを組み合わせたブースとなっている。 最終日となる29日(土曜日)には、「魔法戦隊 マジレンジャーショー」が行われるほか、マイクロソフトブース内のキーワードを集めると抽選でマジレンジャーと記念撮影ができるといった催しも行われる。なお、WPC 2005は、小学生以下の入場については無料となっている(大人は2,000円)。