PCとデジタル機器の総合展示会「WPC EXPO 2005」が26日、東京・有明の東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開幕した。主催は日経BP社。会期は26日から29日までの4日間、開催時間は10時から18時までで、最終日の29日は17時までとなる。来場予定者数は25万人を見込む(2004年の実績は26万3,510人)。 入場料は一般(中学生以上)が2,000円だが、WPC EXPOの公式Webサイトで事前登録すると無料となる。 今回のテーマは、「感動と創造、未来を拓く! デジタル・ルネッサンス−−あなたが変わる、ビジネスが変わる」。WPC EXPO 2005では、「PC/ネットゾーン」と「デジタル・メディアゾーン」という2つのゾーンで会場を構成し、デジタルテクノロジーが目指す未来型のライフスタイルとビジネスシーンを提案している。 主な出展社は、松下電器産業、東芝、NEC、富士通、マイクロソフト、キヤノン販売、エプソン販売、シャープ、インテル、カシオ計算機、KDDIなど。