日本AMDは27日、同社のサーバ/ワークステーション向けCPU、デュアルコアAMD Opteronプロセッサ・ファミリの新モデル3製品を発表した。 発表された製品は、最大8ウェイ/16コアのエンタープライズクラス・サーバに対応する「デュアルコアAMD Opteronプロセッサ モデル880」、2ウェイのワークステーション/サーバに対応する「デュアルコアAMD Opteronプロセッサ モデル280」、1ウェイ/2コアのサーバ/ワークステーションに向けた「デュアルコアAMD Opteronプロセッサ モデル180」の3製品。 モデル880とモデル280は即日発売で、1,000個ロット時単価は、モデル880が304,635円、モデル280は同149,385円。モデル180は、30日以内の発売を予定し、同91,885円となっている。 今回の価格設定は、デュアルコアへの移行を促進させるため、一部シングルコアプロセッサの現行価格に重ねるなど、戦略的なものとなっている。●デュアルコアAMD Opteronプロセッサ モデル880 最大8ウェイ/16コアのエンタープライズ(大企業)クラス・サーバ 発売日:即日発売 価格:304,635円●デュアルコアAMD Opteronプロセッサ モデル280 2ウェイのワークステーション/サーバ 発売日:即日発売 価格:149,385円●デュアルコアAMD Opteronプロセッサ モデル180 1ウェイ/2コアのサーバ/ワークステーション 発売日:30日以内 価格:91,885円※価格は1,000個ロット時の単価