松下電器産業は、デジタル伝送方式のコードレスヘッドホン「RP-WH7000」を11月15日より発売する。価格はオープン。 同製品は、5.1chと同様の方向感や迫力ある音の再現を可能としたコードレスサラウンドヘッドホンで、トランスミッター部(発光部)とヘッドホン部(受光部)間にデジタル赤外線伝送方式を採用し、ノイズのないクリアな音質で楽しむことができる。 新たに大口径50mmのドライバーユニットを搭載することにより、高音から低音までの音の再現性を向上させたほか、2系統のデジタル光入力端子を搭載する。また、ヘッドホンの充電時間は、同社従来製品(RP-WH5000)より14時間短縮した2時間で急速充電が可能となった。 別売りの増設用ヘッドホン(RP-WH7000H)を用意することで、複数人数で楽しむこともできる。