東芝は、HDD&DVDレコーダー「カンタロウ」シリーズの第2弾として、初のVHS一体型HDD&DVDレコーダー「AK-V100」および「AK-V200」を10月上旬から順次発売する。また、ポータブルDVDプレーヤー「ポータロウSD-P1800」を10月上旬に発売する。価格はいずれもオープンで、実売予想価格はAK-V100が7万円前後、AK-V200が9万円前後、SD-P1800が45,000円前後。 AK-V100およびAK-V200は、従来製品の「カンタロウAK−G200」に採用している簡単操作GUIを、VTR一体型HDD&DVDレコーダーに初めて搭載した製品。 AK-V100は160Gバイト、AK-V200が250GバイトのHDDを搭載し、それぞれ最大約284時間、最大約445時間の録画が可能。2機種とも地上アナログチューナーを2個内蔵しているため、VHSとHDDまたはDVDに2番組同時録画が可能となっている。また、AK-V200についてはBSアナログチューナーも1個内蔵している(HDDおよびDVDでの録画に使用可能)。 搭載するDVDマルチドライブは、DVD-R最大約8倍速、DVD-RAM約3倍速、DVD-RW約4倍速で書き込みが可能。また、DVD-Rについては、DVD-R DL(2層)ディスクにも対応している。DLディスクはVideoモードでHDDからのダビング(DVD-Video作成)のみに対応。それ以外のディスクについては、VRモードおよびCPRMにも対応しているため、デジタル放送の保存も可能となっている。 2機種とも、番組本編の前後を自動的にチャプター分割する機能「本編自動チャプター分割」機能、番組本編だけを保存したりバラエティー番組のCFの前後にある繰り返し映像の一方を削除したプレイリストを自動作成したりする「おまかせプレイリスト」機能、HDD、DVDメディア、VHSテープのいずれかの間で手軽に双方向ダビングを行う「かんたん6WAYダビング」機能などを搭載しているのが特徴。 ポータロウSD-P1800は、8型ワイド液晶を装備し、付属のバッテリーパックで連続約4時間のDVD再生を実現するポータブルDVDプレーヤー。同梱のTV/FMチューナー、カーアダプターを使用することで、テレビやラジオの番組視聴も楽しめる。 対応するメディアは、DVD-Video、DVD-R(DVD-Videoフォーマットの再生)、ビデオCD、音楽CD、CD-R/RW(CD-DA、ビデオCDフォーマットおよびWMA、MP3、JPEG形式のデータ再生)となっている。
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