VシリーズとSシリーズの共通の特徴は、映像入力から表示までフルデジタルで処理する高画質化回路「高集積ハイビジョンビデオプロセッサー」を搭載。パネル解像度はすべて1,366×768ドット、輝度は500cd/m2。デジタルアンプを採用したほか、ステレオ音声を臨場感あるサウンドに変換する「TruSurround」機能をはじめ、デジタル放送の立体音場を本体内蔵スピーカーだけで再現する「TruSurround DIGITAL 5.1CH」機能を備える。
Eシリーズは、新開発の小型液晶ソニーパネルを3枚搭載した3LCD方式を採用。パネル解像度は、1,280×720ドット。独自の高画質回路技術「DRC-MFエンジン」を搭載したほか、光学エンジンは従来比40%に小型化している。TruSurround DIGITAL 5.1CHや、セリフの明瞭感を高める「TruSurround XT」を装備。新開発のリフレクターを採用した100Wランプにより、195Wの低消費電力を実現した。