ソニーは、ラウンドシェイプの新デザインを採用したフラッシュメモリタイプのネットワークウォークマン「NW-E307」(1Gバイトモデル)と、「NW-E305」(512Mバイトモデル)を10月26日に発売する。価格はオープンで、実売予想価格はNW-E307が20,000円前後、NW-E305が15,000円前後。 NW-E307/305は、手になじみやすい丸みのある形状で、片手で使える操作性を実現した新デザインのモデル。カバーをスライドさせることでUSB端子が本体より自動的に飛び出す機構により、コンパクトなボディながらUSB端子を内蔵する。 本体には、文字やグラフィックがくっきりと浮かびあがる漢字表示対応の有機ELディスプレイやFMチューナーを装備する。対応音楽フォーマットは、ATRAC3/ATRAC3 plusとMP3。 バッテリー性能面では、フル充電時に最長約50時間の連続再生が可能なのに加え、新たに“3分充電、3時間再生”の急速充電に対応している。 本体サイズは幅68.2×高さ24.1×奥行39.0mm、重さは45g。カラーバリエーションは、ココナッツホワイト、トロピカルアイスブルー、コットンキャンディーピンクの3色を用意するほか、直販サイト「ソニースタイル」限定色としてリコリッシュブラックモデルも発売する。