オリンパスが1日発表した2005年4〜6月期連結決算は、医療事業とライフサイエンス事業が伸長し、売上高が前年同期比45%増の2,141億円となった。だが、デジタルカメラの販売減少により、営業利益は同38%減の38億円、純利益は同62%減の4億円。なお、同社ではデジタルカメラの減益を期初の計画どおりだとしている。