三菱電機は、28型フラットワイド(16:9)のブラウン管テレビ「28T-D105S」と、29型フラットテレビ「29T-D105S」「29T-D105」の計3モデルを8月21日に発売する。いずれもD1端子を搭載するほか、28T-D105Sと29T-D105SにはBSアナログチューナーを内蔵。価格はオープンで、実売予想価格は、28T-D105Sと29T-D105Sが54,000円前後、BSなしの29T-D105が51,000円前後。 全モデルにD1端子を搭載。しま模様のちらつきや色にじみを改善し、すっきりとした鮮やかな映像にするという「3ラインDCF回路」や、スッキリと聞きやすくする「クリアトーン」機能、コマーシャル時の音量を自動的に下げる「ソフトトーン」機能を備える。 また、アスペクト比4:3の29T-D105Sと29T-D105では、「高画質ワイドモード」を搭載しており、ワイド映像の走査線を360本に間引くことなく、525本を保ったままデジタル放送やDVDの映画ソフトを楽しめる。