市川ソフトラボラトリーは4日、デジタルカメラやデジタルビデオカメラに応用可能な独自の「オートホワイトバランス」(特許出願中)技術の開発に成功したと発表した。 本技術は、被写体の色に左右されず、被写体表面に反射・拡散する光を分析し高い精度で光源色を特定できるものだという。これにより、今後はデジタルカメラやデジタルビデオカメラに適用することで多かった、被写体に「白い部分」がない場合に起こる「ホワイトバランスのズレ」を大幅に改善できるとしている。