ニコンは13日、RAW現像&カメラコントロールソフト「Nikon Capture 4」をVer.4.3.0にアップデートし、ダウンロードサービスを開始した。 Nikon Capture Ver.4.3.0では、同社が6月29日に発売する最新デジタル一眼レフカメラ「D50」のRAW現像とカメラコントロールに対応した。 ツールパレット1には、同社の画像ビューア「Nikon View」や画像管理ソフト「PictureProject」に搭載している「赤目補正」機能を追加。また、クイックツールには「自動赤目補正」ボタンを装備。 マルチイメージウィンドウの「お気に入りに追加」を実行した場合には、ツールボタンに表示される名前を変更できるようになった。 「画像」メニューに「色収差補正」機能を搭載。なお、デジタル一眼レフカメラのRAW画像のみ利用できる(D2Xで「画像合成」および「多重露出」で撮影したRAW画像を除く)。 さらに、「ファイル」メニューの「ページ設定」と、印刷ダイアログ内の「用紙設定」を「プリンタの設定」という名称に統一された。 「ツール」メニューの「オプション」ダイアログの構成を一部変更し、「パフォーマンス」パネルを追加。 「NEFファイルオープン時に色収差補正を有効にする」を「パフォーマンス」パネルに追加。なお、デジタル一眼レフカメラのRAW画像のみ利用できる(D2Xで「画像合成」および「多重露出」で撮影したRAW画像を除く)。 「一般」パネルの「NEFファイル保存時にプレビューを作成」および非同期保存ウィンドウを使用する(バックグラウンドで保存)」を「パフォーマンス」パネルに移動した。 対応OSは、Windows 98SE/Me/2000/XP、Mac OS 9.0.4〜9.2.2またはMac OS X 10.1.5〜10.3.9。
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