シャープは3日、液晶テレビ「AQUOS(アクオス) G」シリーズとして、45V/37V/32V/26V/22V型モデル計7機種を発表した。製品ラインアップは、45V〜26V型の6機種が地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ、残りの1機種は地上・BS・110度CSデジタル液晶テレビとなる。32V型以上に、青・緑・赤の波長に「深紅」を加えた「4波長バックライト」、1ビットデジタルアンプを搭載しているのが特徴だ。 発売日および価格は下記のとおり。・45V型サイドスピーカータイプ「LC-45GE2」:8月10日、693,000円・37V型サイドスピーカータイプ「LC-37GD6」:7月15日、525,000円・37V型アンダースピーカータイプ「LC-37GD7」:8月1日、525,000円・32V型サイドスピーカータイプ「LC-32GD6」:7月15日、378,000円・32V型アンダースピーカータイプ「LC-32GD7」:8月1日、378,000円・26V型サイドスピーカータイプ「LC-26GD6」:8月1日、294,000円・22V型サイドスピーカータイプ「LC-22GD6」:8月10日、210,000円 45V型には、フルHD液晶パネル(1,920×1,080ドット)を採用。36V〜26V型のパネル解像度は1,366×768ドット、22V型では854×480ドットとなる。 ASV液晶パネルの特徴である高精細・低反射に加え、動画応答性を向上する「QS(Quick Shoot)技術」の搭載により、スポーツなど動きの速い動画も見やすくクッキリとした映像で再現できるという。 視野角はいずれも170度、輝度は450cd/m2(22V型は500cd/m2)。インターフェースは、HDMI入力、D4入力、DVI-I入力を備える。