ソニーは、デジタルカメラ「サイバーショット Pシリーズ」の新ラインアップとして、720万画素CCDと光学3倍ズームレンズを搭載し、標準撮影時で約370枚の撮影が可能なスタミナ性能を持つ「DSC-P200」を6月11日に発売する。 このモデルは、直販サイト「ソニースタイル」限定モデルとなっており、販売価格は49,800円。本体色としてシルバーとレッドの2色が用意されている。 DSC-P200は、有効720万画素1/1.8型CCD、光学3倍ズームレンズのバリオテッサー、2.0型TFT液晶ディスプレイを搭載したモデル。大容量のインフォリチウムバッテリーを採用し、低消費電力化を実現した画像処理エンジン「リアルイメージングプロセッサー」との組み合わせにより、標準撮影で約370枚まで記録できるスタミナ性能が特徴となっている。また、同エンジンの搭載による、起動約1.3秒、レリーズラグ約0.01秒という高速レスポンスも特徴の1つだ。 最大画像記録サイズは3,072×2,304ピクセルの静止画撮影に加え、VGAサイズで30fpsの動画撮影も可能な「MPEGムービーVX」モードを搭載しており、用途に合わせて3段階の撮影モードからクオリティーを選べるようになっている。 本体サイズは幅104.0×高さ51.5×奥行27.9mm、重さは約180g。