コレガは、新IEEE 802.11aに対応した製品を発表した。無線LANカードが1モデル、アクセスポイントが2モデル。また、アクセスポイントと無線LANカードのセットでも販売される。いずれも、5月下旬出荷予定。 アクセスポイント2モデルは、いずれもIEEE 802.11a/b/gに対応。「CG-WLBARAG2」は同時利用タイプ、「CG-WLBARAGL」はIEEE 802.11b/gとIEEE 802.11aを切り替えるタイプ。 いずれもAtehros Communicationsのチップセットを採用。「WAP」のほか「WAP2」にも対応し、セキュリティがより強固になっている。さらに、「WMM」に対応しQoSも実現。到達距離の延長技術「eXtended Range」や高速化技術「Super A/G」を搭載している。 なお従来製品については、ファームウェアのアップデートで対応していく予定だ。 発表された製品は以下のとおり。■無線LANカード●CG-WLCB54AG2 標準価格:6,615円■IEEE 802.11a/b/g同時利用のアクセスポイント●CG-WLBARAG2 標準価格:17,640円■CG-WLBARAG2と無線LANカードのセットモデル●CG-WLBARAG2-P 標準価格:19,740円■IEEE 802.11a/b/g切り替えのアクセスポイント●CG-WLBARAGL 標準価格:14,280円■CG-WLBARAGLと無線LANカードのセットモデル●CG-WLBARAGL-P 標準価格:16,485円