バッファローは、従来製品についてもあたらなIEEE 802.11aに対応させると発表した。ファームウェアによる無償アップデートと、同社に送付することによる「有償アップグレードサービス」が提供される。 ファームウェアによるアップデートは、7月より開始。同社のWebサイトにて無償で公開される。しかしこの場合は、新IEEE 802.11aの8チャンネルのうち、4チャンネルしか利用できない。なお、新IEEE 802.11aに対応させるファームウェアにアップデートした場合は、旧IEEE 802.11aに戻せなくなる。 一方の有償アップデートサービスでは、新IEEE 802.11aの8チャンネルがすべて利用できる。しかし、ハードウェアの変更があるため、同社への送付と手数料が必要になる。こちらは、法人向けモデルのみが対象。