日立リビングサプライは、2.0型液晶搭載の315万画素単焦点デジタルカメラ「HDC-302SLIM」を5月13日に発売する。価格はオープンで、実売予想価格は16,000円前後。 HDC-302SLIMは、2004年9月に発売されたデジタルカメラ「i.megaシリーズ HDC-301SLIM」の後継モデル。315万画素1/2型CMOSセンサーを搭載し、焦点距離は8.34mm、35mm判換算で44mmに相当する。隣り合った画素の色や明度などの情報を算出して記録画素を追加する補間機能により、約800万画素での出力が可能だ。液晶ディスプレイは、2.0型約15.4万画素。 本体に16Mバイトのフラッシュメモリを内蔵するほか、SDメモリーカードスロットを装備し、最大512Mバイトの同カードを利用できる。 本体サイズは幅86×奥行き22×高さ56mm、重さは約85g(電池・付属品除く)。電源には単4形乾電池×2本で、アルカリ乾電池を使用した場合の撮影可能枚数は約40枚としている(CIPA規格)。