ぷららは、学習型フィルタを用いた迷惑メール対策「迷惑メール振り分けサービス」の試験提供を開始した。Bフレッツに対応するサービスの会員から約2万人のモニターを募っている。 ここでは、オープンウェーブシステムズのベイジアンフィルタ「ESSP content filter」を採用しており、迷惑メールの特徴を自動的に覚えて、フィルタの精度が上がっていく。また、迷惑メールと判断されたメールは専用のフォルダに振り分けられ、Webブラウザで確認できる。 なお試験運用を重ね、7月をめどに正式サービスとして提供する。