東芝は20日、同社のノートPC事業20周年を記念して、重さ999gの超コンパクトモバイルノート「libretto U100/190」シリーズ4モデルを発表した。なお、librettoブランドのPCが発売されるのは約3年ぶりとなる。 libretto U100の製品ラインアップは、Office Personal Edition 2003搭載モデル、Officeなしモデルの2機種。ボディカラーは、各機種にエターナルブルーとピュリティスノーホワイトの2色が、計4モデルを用意する。 価格はすべてオープンで、実売予想価格は、Office搭載モデルが24万円前後、Officeなしモデルが19万円前後。発売日は、Office搭載モデルのエターナルブルーが4月29日、そのほかの3モデルが5月上旬となる。 libretto U100は、低損失基板やスタックビア構造などを採用したA5サイズノート。7.2型のWXGA液晶ディスプレイには、LEDバックライトを採用し、32個のLEDをグループ制御する独自制御機構を搭載することで、輝度制御や省電力化を図っている。 さらに、デジタルシャープネスやインタレースプログレッシブ変換などの高画質化機能「Qosmio Engine」を搭載する。 libretto U100の主なスペックは、超低電圧版Pentium M 733(1.1GHz)、Intel 855GMEチップセット、256Mバイトメモリ、60GバイトHDD。指紋センサーや、衝撃検知によりディスクヘッドを退避させるHDDプロテクションを装備。ディスプレイは、7.2型のWXGA液晶(1,280×768ドット)。通信機能は、IEEE802.11b/g準拠無線LAN、Bluetooth(Ver.2.0+EDR)、Ethernet、モデムを備える。 なお、Office搭載モデルには、着脱式のDVDスーパーマルチドライブ「リブレットDVDドック」も同梱する。そのほかのスペックは共通。 インターフェースは、PCカードスロット、SDメモリーカード、USB2.0×2、IEEE1394、ヘッドホン出力、マイク入力、ミニD-Sub15ピンなど。 本体サイズは幅210×奥行き165×高さ29.8〜33.4mm、重さは999g。バッテリー駆動時間は5.3時間としている。プリインストールOSは、Windows XP Home Edition。
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