サーフコントロール・ジャパン・リミテッドは、迷惑メールをシャットアウトする企業向けのメール・フィルタリング装置「サーフコントロール リスクフィルタ(SurfControl RiskFilter)」の日本語版を2月21日に発売した。 価格は325.5万円から(500ユーザ対象、初年度保守込、税込み)。 同製品は、社外から社内への迷惑メールを排除できるほか、社内から社外への不適切なメール送信をさせない機能により機密情報の漏洩を防げる。これらは、4月から施行される個人情報保護法対策にも利用できるとしている。 また、IPアドレスなど、メール・フィルタリングに必要なデータベースがすべて網羅されているため、1Uラックに設置し企業ごとのポリシーを実装するだけですぐに使えるのが特徴。ほか、管理ソフトはすべて日本語化されており、7種のレポートも日本語で利用できるという。