三洋電機は、1,000万画素相当で記録するコンパクトデジタルカメラ「Xacti(ザクティ) DSC-S5」を2月15日に発売する。価格は36,750円。 DSC-S5は、510万画素CCDとオリンパス製の光学2.8倍ズームレンズを採用し、大きく引き伸ばす倍画素記録機能「ピクトライズ1000」を搭載する。ピクトライズ1000の記録画素数は、3,680×2,760ピクセル(約1,000万画素相当)。ほかにも、ツーショット撮影に便利な「自分撮りミラー」や、撮影シーンを演出する「シーンセレクトショット」、最短2cmまで近づいて撮影できる「スーパーマクロ」を装備。電源は単3形アルカリ乾電池で、連続再生5時間を実現している。 記録メディアはSDメモリーカード(マルチメディアカード)で、本体に16Mバイトのフラッシュメモリを内蔵する。動画の最大記録サイズは320×240ピクセル(15fps)。液晶ディスプレイは1.8型。 本体サイズは幅91.3×高さ61.5×奥行き30.8mm、重さは140gとなる。