セイコーエプソンは、東京・青山の表参道に直営店「VISION in Aoyama」を2月10日にオープンする。VISIONのコンセプトは、「あなたの生活に、もっとイメージング(写真や映像)を。豊かなコミュニケーションを体感できる空間を」。 エプソンでは同店について、「流行の最先端である青山・表参道に直営店を構えることで、エプソンブランドのイメージを高める情報発信基地の役割を担っている。今後は、同様の話題のエリアに、順次、数拠点のオープンを目指していく。」としている。 ここでは、実際にプリンタや大画面液晶プロジェクションテレビなどの最新商品を体感できる商品展示が行われ、実際に使用する環境に近い状態で体感できる工夫をしていくという。また、購入希望の際には、エプソンダイレクトを通じてその場で購入申し込みが行えるようになっている。 また、多様化するデジタル機器を説明するための専門スタッフを配備。顧客満足度の向上を図るほか、商品の案内から販売までの一連のコミュニケーションを通じて、ユーザーの意見を今後の商品開発などへフィードバックする情報収集活動も行っていくという。