インターネット総合研究所は、2月2日に「Homeland SecurityとICT」シンポジウムを開催する。公共スペースやオフィス、家庭におけるセキュリティと、ICT(情報・通信技術)について、講演やパネルディスカッションがおこなわれる。 シンポジウムでは、同時多発テロ発生時にニューヨークで指揮をとったジュリアーニ前ニューヨーク市長も講演をおこなう予定で、米国のHomeland Securityについての現状について 一般募集は先着100名で、参加は無料。 開催概要は以下のとおり。■「Homeland SecurityとICT」シンポジウム日時:2005年2月2日(水) 13:30〜19:00受付開始:13:00〜場所:明治記念館 東京都港区元赤坂2-2-23参加費:無料定員:一般募集 先着100名(要事前登録)内容・講演「Homeland Securityが与える日本へのインパクト」 13:40〜14:30 藤原洋氏(インターネット総合研究所 代表取締役所長)・講演「個人情報保護とセキュリティ、その指針は?」(予定) 14:30〜15:20 安田浩氏(東京大学 国際・産学共同研究センター センター長)・基調講演「Homeland Securityの現状」(予定) 15:30〜16:20 ルドルフ・ジュリアーニ氏(前ニューヨーク市長)・パネルディスカッション「公共/オフィス/ホームをつなぐIPネットワークにおけるセキュリティのためのICT利活用」−何を目指し、何を考えるべきか?次世代ICT利活用とそのビジネスチャンスを掘り下げる− 16:30〜18:00 パネリスト: ルドルフ・ジュリアーニ氏(前ニューヨーク市長) 安田浩氏(東京大学 国際・産学共同研究センター センター長) 頓宮裕貴氏(経済産業省 商務情報政策局 情報セキュリティ政策室長) 山口光雄氏(日立製作所 情報通信グループCSO) 都筑一雄氏(日本電気 執行役員) 影井良貴氏(日本電信電話 第三部門サイバーセキュリティプロジェクト チーフプロデューサ) 藤原洋氏(インターネット総合研究所 代表取締役所長) 司会: 荻野司氏(IRIユビテック 代表取締役社長) 申し込みについては、IRIのウェブサイト(http://www.iri-ct.co.jp/iri/)からの登録となる。