アップルコンピュータは12日、デジタルAV関連のスイーツパッケージ「iLife '05(アイライフオーファイブ)」、ビデオ編集ツール「Final Cut Express HD」、ドキュメント作成ソフト「iWork '05(アイワークオーファイブ)」をまとめて発表した。 デジタルAV関連のスイーツパッケージであるiLife '05には、「iPhoto」「iMovie」「iDVD」「GarageBand」の新しいバージョンがバンドルされるほか、「iTunes」の最新バージョンも含まれる。 価格は8,190円(税込み)で、1月29日から順次発売する予定。なお、iLife '05は、新しいMacintoshコンピュータすべてにプリインストールまたは同梱されるという。また、1月12日以降に、iLife '05を搭載していないMacintoshを購入したユーザーには「iLife Up-To-Dateパッケージ」を2,625円(発送手数料込み、税込み)で販売する。 Final Cut Express HDは、HDVの取り込みや編集、出力を行なえるHDビデオ編集ソフトで、HD品質のテキストやグラフィックスアニメーションを実現する「LiveType」や、音楽を自由に作れる「Soundtrack」も含まれたパッケージとなる。 価格は31,290円(税込み)で、発売は2月。また、現行の「Final Cut Express」ユーザー向けには、アップグレード版が10,395円(税込み)で販売される。 iWork '05は、「Mac OS X」やiLife '05のすぐれた機能をフルに活用したドキュメントやプレゼンテーションアイテムの作成、公開ができるソフトスイートで、パッケージにはワープロソフト「Pages」と、プレゼンテーションソフト「Keynote2」が含まれる。 価格は8,190円(税込み)で、2月から順次発売する。
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