ニコンでは、同社映像カンパニーのホームページ上に、投稿した写真が次々にリンクで結ばれるしくみの新コンテンツ「写マップ」を開設した。 このコンテンツは、随時設けられるテーマに沿って写真を投稿したり、他人が撮った写真を見られるというものだ。現在、「クリスマス」をテーマに12月27日(月)まで投稿を募っている。 しくみは、まず投稿者が同社の「オンラインアルバム」のサーバ上に、コメントを沿えて写真をアップロードする。するとコメントに含まれる同じキーワードをもつ他の投稿者の写真にリンクされる。 一方、閲覧者が「見る」ボタンを押すと、まず地図が表示される。写真は撮影した場所ごとに整理されており、地図上の見たいポイントをクリックすると画像が見られる。そしてそれぞれの写真についたリンクをたどると、同じキーワードのついた別の写真があらわれるというしかけだ。 見知らぬ人が撮った写真と写真がつながっていく、新しい写真の楽しみ方。なお投稿するには会員登録(だれでも無料で登録可)が必要になる。