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NECアクセステクニカ、無線LANの自動設定機能を他社製品にも拡大

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「らくらく無線スタートEX」の画面
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 NECアクセステクニカは、無線LANアクセスポイントにおける自動設定機能「らくらく無線スタート」を強化する。対象になるのは、Aterm WR7800H、WR6600H、WL54AG。新機能に対応するファームウェアは、11月末から12月初旬に公開される。

 バージョンアップの対象になる3機種には、無線LANの設定を簡単に行う「らくらくスタートボタン」が設置されている。無線LANカードを挿入したPCにセットアップ用のソフトをインストール。音声の指示に従ってらくらくスタートボタンを押すと、ノートPCのSSIDやWEPの設定が自動的に行われるというものだ。しかし、らくらくスタートボタンは、同社の無線LANカード「AtermWL54AG」のみの対応だった。

 今回のバージョンアップでは、あらたに設定ユーティリティ「らくらく無線スタートEX」を提供。これを使うことで、どの無線LANカードでも対応するようになり、ノートPCに内蔵された無線LANモジュールであってもらくらく無線スタートが利用できるようになった。なお、利用するには、Windows XP SP2を適用する必要がある。

 ほか、無線LANの長距離化技術「eXtrended Ranges」にも対応した。
《安達崇徳》
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