BCNの市場調査部門であるBCN総研は15日、9月のデジタルカメラ販売データ「BCNランキング」をまとめて発表した。 松下電器産業の手ブレ補正搭載500万画素機「LUMIX DMC-FX7」(8月発売)が9月の売上ランキングで1位となり、同社のベンダーシェアが2位に急伸。また、ニコンも7月以降ベンダーシェアトップ3以内で推移し、キヤノン、ソニー、カシオの3強の牙城は崩れた。 9月の売れ筋トップ5は以下のとおり。1位:松下 LUMIX DMC-FX7(シルバー)2位:キヤノン IXY DIGITAL 5003位:ソニー Cyber-Shot DSC-T14位:カシオ EXILIM EX-Z40(シルバー)5位:COOLPIX5200(プライムシルバー) 9月のベンダーシェア(台数ベース)は以下のとおり。1位:キヤノン2位:松下3位:ニコン4位:ソニー5位:カシオ