アッカ・ネットワークス(アッカ)は、最大下り47MbpsのADSL接続サービス「47Mbpsサービス」において、高速化が確認されたとしてサービス名称を「50Mbpsサービス」に変更した。 これは、ラボで行った理想環境下の試験にて50Mbpsを超える結果が出たことによるものだ。さらに、上りを3Mbpsに高速化させても同様の結果になったため、サービス名称の変更に至った。 同時に、50Mbpsサービスの「理想的環境下における推定下りADSLリンク速度」のグラフも公開された。このグラフによると、局舎から約1.4km、損失15dBまでは26Mbpsサービスよりも高速化が期待できるようだ。