本多エレクトロンは、電力線モデムの実験において「ブロードバンド漏洩電界低減技術」の開発成功した。これにより、2年前に総務省の研究会が取得したデータと比較すると、漏洩電界が約50分の1に低減したとしている。 同社では、今回の漏洩電界の低減のため、電力線モデム専用のトランス、送受信アナログモジュール、コモンモードチョークコイル(CMC)を開発した。