ヤフー、オールアバウト、リクルートの3社は、事業拡大を図るため業務提携を締結した。これにより、ヤフーがオールアバウトの資本に参加する。 Yahoo! JAPANが持つ集客力を生かし、オールアバウトの事業成長のスピード化、収益の拡大、ブランドの強化を目指すのが狙いだ。具体的には、相互間で補完し合うことによるサービスの向上、広告商品の共同開発、共同事業の展開を進めていく方針だ。 ヤフーは、9月17日付で米About社が保有するオールアバウトの株式をすべて取得するとともに、第三者割当増資を全額を引き受ける。これにより、ヤフーはオールアバウトの株式のうち41.3％（23,335株）を保有することになる。 なお、ヤフーの資本参加後も引き続きリクルートが筆頭株主（56.1％／31,659株）になる。
もはや飲食だけではない！業種広がる「Airレジ」
