アッカ・ネットワークス(アッカ)は、7月30日から開始した下り47Mbpsサービスの一部で、モデムの再起動後にADSLリンクが確立されない不具合が生じていると発表した。 この不具合は、富士通アクセス製モデムでは再起動後3分間経過してもランプが点滅せず、NECアクセステクニカ製モデムでは再起動後ゆっくり点滅のままリンク確立が行われないというものだ。 アッカでは同症状に対応するため、8月20日からNTT収容局の47Mbps設備のファームウェアのアップデートを行う。なお、これによるユーザー側での作業は発生しない。 また、アップデートの際、5分から10分程度、IP電話サービスを含むインターネットサービスが切断される場合がある。そのためアッカでは、電話番号を入力することで作業スケジュールの確認ができるWebページを公開している。