JANISは、値下げやコースの統合などサービスメニューの改定を実施した。7月分より適用される。 まずNTT回線を利用したサービスでは、最大4Mbpsの「ベーシック」が最大8Mbpsの「スタンダード8M」(旧「スタンダード」)に統合された。これに伴いスタンダード8Mは、旧ベーシックと同額の月額4,095円になった。さらに、上下1.3Mbpsの「リーチII」が上下1.5Mbpsに増速され「リーチ1.5M」に改名された。 また有線電話回線を利用したサービスも同様で、最大4Mbpsの「ベーシック」が最大8Mbpsの「スタンダード8M」(旧「スタンダード」)に統合された。これに伴い、スタンダード8Mは旧ベーシックと同額の月額3,780円に値下げされた。 ほか、すべてのコース名が変更され、たとえば最大26Mbpsの「スペシャル」は「スペシャル26M」のように、最大通信速度が後ろに付与される形に統一された。