Opera日本語版の販売代理店が、トランスウエアからライブドアへの切り替わったことに端を発する一連の騒動に、ひとまずの区切りがついたようだ。 ライブドアは、取り扱いを巡ってさまざまな声が出ていたトランスウエアから購入したユーザの登録情報について、トランスウエアからライブドアへは移行しないと発表した。 これにともない、テクニカルサポートの扱いは「基本的に販売元がおこなう」こととなり、トランスウエアから購入したユーザはトランスウエアから、ライブドアから購入したユーザはライブドアからサポートを受けることになる。また、Opera6.x日本語版については国内でのサポート提供は行われず、Opera Software ASAへの問い合わせとなる。 なお、過去バージョンからOpera7.5日本語版へのアップグレードについては、Opera6.x日本語版からは1.575円(税込)、Opera7.x日本語版からは無料で提供されるとのことだ。 ライブドアのOpera公式サイトには、この件に関してOpera Software ASAからのコメントも掲載されている。 Operaは、Opera Software ASAの開発したウェブブラウザ。