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スループットは1スロットあたり全二重24Gbps、10GbEでIPv6がワイヤスピードで利用できるという。プレーン間のコントロールトラフィックを、データトラフィックと別経路にすることで、機能拡張などをおこなってもスケーラブルなトラフィック処理能力が確保できるとしている。
15008ではハード・ソフトとも冗長化されており、ソフトウェアはプロトコルごとにモジュラープロセスとして動作するため、ソフトウェアトラブルに起因する障害が発生した場合にも影響を局限できるとのことだ。
イーサネットサービスに主眼を置いている理由としてリバーストーン・ネットワークスのプロダクトマネジメント&コーポレートマーケティング担当副社長のデイヴィッド・キンズバーグ氏(上 写真)は、「ポイントツーマルチポイントのコミュニケーションパターンを反映したため」と述べ、今後イーサネットサービスはメインストリームのさまざまなアプリケーションに採用されていくだろうという見通しを示した。