ホットスポットは、認証方式にIEEE802.1Xを4月13日から導入する。対象になるのはホットスポットの全エリアで、追加料金は不要だ。なお、従来からの認証方式も引き続き提供される。 IEEE802.1Xを利用して接続するには専用のクライアントが必要で、同社では、ホットスポット専用のソフト「Sentinella-1X for Hotspot」を無料で配布する。ほか、Windows XPやMac OS X 10.3(Panther)に内蔵されているクライアント機能も利用できるとのことだ。 対応するのは1DAYPASSPORTを含むホットスポットのユーザ、CoDen、@niftyとシャープスペースタウンからのローミング利用になり、ほかのユーザについては順次対応していく。●IEEE802.1Xに対応するコース ホットスポット(1DAYPASSPORT含む) CoDen OPENプラン、CoDen OPENプラン・ライト ISPユーザのローミング(@nifty、シャープスペースタウン)●動作確認済みIEEE802.1X対応端末ソフトウェア 「Sentinella-1X for Hotspot」 セタ社製 「Sentinella-1X for Hotspot」 セタ社製 「Sentinella-1X Client」 バッファロー社製 「AirSupplicant」 Funk Software社製 「Odyssey Client」 MeetingHouse社製 「AEGIS Client」 Apple社製「MacOS X 10.3」以降に標準搭載の802.1X対応端末ソフトウエア WindowsXP内蔵PEAPクライアント